トップ >> プラモデル >> 自動車 >> 日野コンテッサ1300 No.40
コンテッサは、日野自動車がルノー・4CVのライセンス生産で得た経験をもとに開発し、1961年から1967年まで生産した、リアエンジン・リアドライブの乗用車である。Contessaとは、イタリア語で「伯爵夫人」の意味。同社が自社開発した唯一の乗用車である。1961年に総排気量893cc、出力35psのガソリンエンジンを搭載する「コンテッサ900」として登場した。4ドアセダンのみの設定で、フロントグリルレス、丸型2灯ヘッドランプ、サイドのエアインテーク、テールフィンなどがスタイル上の特徴である。車格はルノー・ドーフィンよりやや小さいものとなった。駆動方式やサスペンションなどの基本的なレイアウトは従来の日野・ルノーを踏襲し、排気量もルノー・エンジンの拡大版と言うべきものであった。技術的特徴としては、シフトリンケージの工夫により、リアエンジン車ながらコラムシフトを実現し、オプションで電磁式自動クラッチが装備されていた点が挙げられる。900セダンは1965年まで生産され、好評であった日野・ルノーで得られた信頼から、タクシー業界への納入も多い。
商品名:日野コンテッサ1300 No.40 プラモデル
サイズ:1/32 オーナーズクラブ No.40
仕 様:1966年 日野自動車(昭和41年)
販売元:株式会社有井製作所 株式会社マイクロエース
本 社:埼玉県ワラビ市北町5-11-2
※未制作
※イラストとキットは若干異なります。