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DREAM CB750FOUR(ドリーム シービーななひゃくごじゅうフォア)は、かつて本田技研工業が製造販売していたオートバイで、世界の量産車で初めて時速200キロを超えたオートバイである。
当時のロードレース世界選手権で完全制覇を果たしたホンダは、商業面でも世界的に進出することを目指し、次々にドリームCB450などの新車を発表し輸出していったが、当初は日本国外での評判が思いのほか芳しくなかった。これはレースからの流れとしてオートバイのトップスピードを重視するあまり、小排気量で性能を出してもライダーが操れる余裕が少なかったことから、乗りやすさに欠けている面があったためである。そこで排気量の拡大により性能と余裕の両立を図った上、この頃のレース規格にも対応できる車両が構想されて製作が決定したが、当時のオートバイとしては最大級の排気量となるため、製造には当時の技術すべてを結集させることになった。こうして製造された車両が、ドリームCB750FOURである。なお車名のドリームという名称は、本田宗一郎の「夢」“dream”を車名にしたもの[3]で、ホンダが当時の高性能スポーツタイプに用いていたシリーズ商標である。
商品名:週刊 ホンダCB750 FOUR KO 組立キット
創刊号:2010年9月21日 創刊号 1号
発行所:株式会社デアゴスティーニ・ジャパン
創刊号:2010年9月21日 創刊号 1号