トップ >> 硬貨・紙幣 >> 紙幣(有効券) >> 五拾円紙幣 高橋是清
五十円紙幣とは、日本銀行券の1つ。高橋是清が肖像のB券のみが存在する。50円という額面の紙幣が日本銀行券として発行されるのはこれが最初であり、政府紙幣を含めても明治通宝50円券以来である。1951年に発行されたものの、1955年には五十円硬貨が登場。1958年には五十円紙幣の発行が終了したため発行期間は僅か7年間であり、流通した枚数も少なく、現在は額面価値に対して古銭としての価値が高くなっており、数千円の値が付くことがある。透かしは不定位置の「ちらし透かし」となっている。記番号の形式は現在発行中の紙幣と同じアルファベットと数字の組み合わせであるが、このB号五十円紙幣の場合は発行枚数が少ないため頭のアルファベットが1桁のものしか存在しない。
商品名:五拾円紙幣 高橋是清
額 面:五拾円 50円
表 面:高橋是清
裏 面:日本銀行
寸 法:縦68mm、横144mm
発行開始日:1951年(昭和26年)12月1日
支払停止日:1958年(昭和33年)10月1日
発行終了:有効券
発 行:日本銀行券
※中古品
※発行から長期間経過している商品となるため変化のある商品です。