トップ >> プラモデル >> 自動車 >> ダイハツミゼット 後期型 No.11
ミゼットとは、ダイハツ工業が生産していた三輪自動車である。Midgetは英語で「超小型のもの」という意味の単語で、小型、チビな車という想いを込めて名付けられた。ダイハツは戦前から長くオート三輪業界の上位メーカーであり、太平洋戦争後は当時の小型自動車規格枠に収まる750cc-1000ccクラスのオート三輪を製造していた。1952年頃から、1949年制定の軽自動車規格枠に収まるより小型のオート三輪が、新興の中小零細メーカーで製造され始めた。ダイハツは軽オート三輪に着目していなかったわけではないが、1950年代初頭は朝鮮戦争による特需景気で通常クラスのオート三輪需要が高く、ダイハツ等既存メーカーはそちらの増産に重点を置いていたため、当初の軽オート三輪の市場は中小メーカーに占有されていた。
商品名:ダイハツミゼット 後期型 No.11 プラモデル
サイズ:1/32 オーナーズクラブ No.11
仕 様:1958年 ダイハツ(昭和33年)
販売元:株式会社有井製作所 株式会社マイクロエース
本 社:埼玉県ワラビ市北町5-11-2
※未制作
※イラストとキットは若干異なります。