インターネットでショッピングをもっと楽しくする、趣味,コレクションが満載のネットショップ「ショップ750通販サイト」でお探しください。
商品検索
 検索ワードランキング   / 1.硬貨 / 2.プラモデル / 3.DVD / 4.漫画 / 5.紙幣

トップ >> 書籍・音楽・写真集 >> 図録・冊子 >> 若冲と江戸絵画

若冲と江戸絵画

若冲と江戸絵画

商品コード:00091100252


68,550円(税込) 送料別

 

在庫:あり

ご注文数



 

商品情報

伊藤 若冲は、近世日本の画家の一人。江戸時代中期の京にて活躍した絵師。名は汝鈞(じょきん)、字は景和(けいわ)。初めは春教(しゅんきょう)と号したという記事があるが、その使用例は見出されていない。斗米庵(とべいあん)、米斗翁(べいとおう)、心遠館(しんえんかん)、錦街居士とも号す。写実と想像を巧みに融合させた「奇想の画家」として曾我蕭白、長沢芦雪と並び称せられる。正徳6年(1716年)、京・錦小路にあった青物問屋「枡屋」(家名と併せて通称「枡源(ますげん)」)の長男として生を受ける。問屋の仕事は小売ではなく、生産者や仲買・小売の商人に場所を提供して販売させ、彼らの関係を調整しつつ売場の使用料を徴収する流通業者である。桝屋は多数の商人を管轄していたらしく、商人たちから場所代を取れば十分な利益を上げることが出来たという。23歳のとき、父・源左衛門の死去に伴い、4代目枡屋(伊藤)源左衛門を襲名する。「若冲」の号は、禅の師であった相国寺の禅僧・大典顕常あるいは月海元照(売茶翁)から与えられたと推定される居士号であり、『老子』45章の「大盈若沖(冲は沖の俗字)」から採られた。意味は「大いに充実しているものは、空っぽのようにみえる」である。大典の書き遺した記録「藤景和画記」(『小雲棲稿』巻八)によると、若冲という人物は絵を描くこと以外、世間の雑事には全く興味を示さなかったという。商売には熱心でなく、芸事もせず、酒も嗜まず、生涯、妻も娶らなかった。商人時代、若冲は家業を放棄して2年間丹波の山奥に隠棲してしまい、その間、山師が枡源の資産を狙って暗躍し、青物売り3千人が迷惑したという逸話が残る。ただし、この逸話は後述する錦市場に起こった事件と共通する記述が多いことから、事件を元に後世に作り変えられた話だと考えられる。

スペック

商品名:若冲と江戸絵画
掲載誌:プライスコレクション 写真集
著 者:伊藤若冲
開催館:九州国立博物館
編 集:東京国立博物館 日本経済新聞社
デザイン:桑畑吉伸
発行所:日本経済新聞社
制 作:コギト
印 刷:日本写真印刷
発 行:2006年7月8日 第1刷

注意事項

※中古本

この商品を買った人はこんな商品も買っています

パリに咲いた古伊万里の華

18,580円

RAIL BOOK KYUSHU 2018 楽成頼功 冊子

2,850円

中国王朝の至宝

2,350円

コルテオ

2,350円

ゴッホ展

12,850円