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たなばた物語 田辺聖子

たなばた物語 田辺聖子

商品コード:00091100153


39,850円(税込) 送料別

 

在庫:なし

商品情報

御伽草子は、鎌倉時代末から江戸時代にかけて成立した、それまでにない新規な主題を取り上げた短編の絵入り物語、およびそれらの形式。お伽草子、おとぎ草子とも表記する。広義に室町時代を中心とした中世小説全般を指すこともあり、室町物語とも呼ばれる。

平安時代に始まる物語文学は、鎌倉時代の公家の衰微にともない衰えていったが、鎌倉時代末になると、その系譜に属しながら、題材・表現ともにそれまでの貴族の文学とは、全く異なる物語が登場する。それまで長編だったのが短編となり、場面を詳述するのではなく、事件や出来事を端的に伝える。テーマも貴族の恋愛が中心だったのが、口頭で伝わってきた昔話に近い民間説話が取り入れられ、名もない庶民が主人公になったり、それが神仏の化身や申し子であったり、動物を擬人化するなど、それまでにない多種多様なテーマが表れる。

お伽草子は、400編超が存在するといわれている。そのうち世に知られている物は100編強だともいわれるが、研究が進んで漸増している。ただし、同名でも内容の違うものや、その逆のパターンなどがあり、正確なところはわからない。室町時代を中心に栄えたが、御伽草子の名で呼ばれるようになったのは18世紀前期、およそ享保年間に大坂の渋川清右衛門が『御伽文庫』または『御伽草子』として以下の23編を刊行してからのことである。ただし、これも17世紀半ばに彩色方法が異なるだけで全く同型・同文の本が刊行されており、渋川版はこれを元にした後印本である。元々「御伽草紙」の語は渋川版の商標のようなもので、当初はこの23種類のみを「御伽草紙」と言ったが、やがてこの23種に類する物語も指すようになった。現在では、「御伽草紙(子)」と言ったらこの23種の物語草紙を指し、物語草紙全体は「お伽草紙(子)」と表記するのが通例である。

スペック

商品名:たなばた物語 田辺聖子
仕 様:御伽草子
 文 :田辺聖子
 絵 :「天稚彦絵巻」(サントリー美術館蔵)
発行者:堀内末男
発行所:株式会社集英社
発 行:1993年4月9日

注意事項

※古本

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