トップ >> ゲーム機器・攻略本 >> 任天堂 >> ニンテンドー 3DS LL SPR-001(JPN)
ニンテンドー3DSは、任天堂が開発、発売した携帯型ゲーム機である。2011年2月26日に日本で発売されたのを皮切りに、世界各国で販売されている。2004年から発売開始されたニンテンドーDSシリーズを後継する携帯ゲーム機である。コンセプトは「持ち歩く、響きあう、毎日が新しい。」。CMなどでは「メガネがいらない3DのDS」というキャッチコピーも用いられている。
<ハードウェア>
2画面で、下画面がタッチパネル(抵抗膜方式)、マイク、カメラ(ニンテンドーDSi、ニンテンドーDSi LL)という前世代機の特徴はそのまま引き継がれている。
<裸眼3Dディスプレイ搭載>
上画面に視差バリア方式ワイド3D液晶ディスプレイ(サイズは3DSが3.53インチ、3DS LLが4.88インチ)を採用しており、裸眼で立体的なゲーム映像を見ることができる。過去に任天堂から発売されたファミコン3Dシステムなどでは、専用の3D眼鏡を装着する必要があったが、ニンテンドー3DSではその必要がない。立体映像の見え方には個人差があるなどの理由から、上画面の横に「3Dボリューム」というアナログスライダーが付いており、無段階で3D表示の立体深度を変化させたり、オフにして従来の2D表示にしたりすることができる。ただし、プリレンダリングのCGや3Dカメラの映像など、一部の映像はオンとオフの2段階の場合があり、全てのソフトが常に3Dで表示されるわけではない。初代3DSでは、3D表示が可能な場合のみ、アナログスライダーの横に緑色の「3D」のランプが点灯する。なお、タッチ操作で付く指紋などの汚れが3D表示の立体感や画面の透明度を低下させることから、下画面には3Dディスプレイを搭載せず、従来の2D表示のままとしている
3DS LL
通常の3DSからの変更点
・基本性能はハードウェア仕様を参照
・電源ボタンの形状と出っ張り。
・SELECT・HOME・START、各ボタンがシートボタンから独立したボタンに。
・3Dスライダーで立体視をゼロ位置(2D)にした時にスライダーが軽く固定される。
・液晶画面の固定角度が1段階増えている。
・液晶側上部にボタン類と画面が触れないためのゴムの突起。
・タッチペン収納が後側面中央やや左から右側面に変更。形状も伸縮しない1本の物になった(長さ96mm)。
・SDカードの挿入場所が左側面から右側面に変更。
・イヤホンジャックが中央手前から前側面左端に変更。
商品名:ニンテンドー 3DS LL SPR-001(JPN)
仕 様:・上下画面共に約1677万色表示が可能
・上画面
4.88インチの裸眼立体視機能つきワイド液晶
(タッチパネル機能なし、5:3比率)800×240ピクセル
・下画面
4.18インチのタッチパネル液晶(裸眼立体視機能なし、4:3比率)
320×240ピクセル
サイズ:横:約156.0mm×縦:約93mm×厚さ:約22mm
重量:約336g(バッテリーパック、タッチペン、SDメモリーカードを含む)
年 号:2012年11月1日(平成24年)発売
販売元:任天堂
※中古品
※状態良い