トップ >> 硬貨・紙幣 >> 外国紙幣 >> 1000ウォン 韓国紙幣
1961年5月16日に起こった5・16軍事クーデターで第二共和国は倒され、朴正熙少将が権力を握る国家再建最高会議(軍事政権)が誕生した。この政権は経済再建と経済開発を優先し、翌1962年には第一次五ヵ年計画と通貨改革を実行に移した。1962年6月9日に新たな大韓民国ウォンが登場、1ウォンは10ファンと交換され1ドル=125ウォンに固定された(第3次緊急通貨措置)。補助単位はチョン(英語表記は「jeon」に改められた)であり1ウォンは100チョンとなったが、今日チョンが実際に現金単位として使われることはない。この通貨改革によりようやくインフレーションは緩やかになった。2006年から2007年にかけて新デザインによる新紙幣が導入された。偽造防止のための新技術が盛り込まれ、サイズが小さくなった。長年似通っていた図柄を現代風に改め、紙幣の色彩が鮮やかになり、額面の文字と数字が大きな字で明るくはっきり見えるようになった。 新シリーズは額面によって様々な偽造防止技術が導入されている[7]。50,000ウォン紙幣は22種、10,000ウォン紙幣は21種、5,000ウォン紙幣は17種、1,000ウォン紙幣は19種の偽造防止技術が入っている。
商品名:1000ウォン 韓国紙幣
表 面:退渓李滉の肖像・成均館と梅
裏 面:鄭の『渓上静居図』
寸 法:横136mm×縦68mm
発行開始日:2007年1月22日
製 造:韓国造幣公社
発 行:韓国銀行
※中古品
※発行から長期間経過している商品となるため変化のある商品です。