トップ >> 硬貨・紙幣 >> 軍用手票紙幣 >> 五圓紙幣 菅原道真 軍用手票
軍用手票とは、戦争時において占領地もしくは勢力下にて軍隊が現地からの物資調達及びその他の支払いのために発行される擬似紙幣である。政府紙幣の一種と解されることもある。略して「軍票(ぐんぴょう)」とも呼ばれていることが一般的である。軍隊が通貨の代用として使用する手形であり、最終的には、その軍隊が所属する政府によって軍票所持者に対し債務支払いを行う必要があるが、敗戦国の場合、支払能力がないため反故にされる場合もある。また第二次世界大戦の敗戦国である日本の場合、かつて戦時国際法上、個人に対する戦争被害を敗戦国が補償する義務がなく、また連合国側が軍票の支払い義務を免除したため、後に国際問題になったことがある。
商品名:五圓紙幣 菅原道真 軍用手票
額 面:5円(五圓)
表 面:菅原道真と北野天満宮
裏 面:彩紋
寸 法:横132mm×縦76mm
発行開始日: 1930年(昭和5年)3月1日
通用停止日 1946年(昭和21年)3月2日
発行終了:失効券
製 造:大日本帝國政府内閣印刷局製造
発 行:大日本帝國政府
※中古品
※発行から長期間経過している商品となるため変化のある商品です。