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奈良ホテルは、奈良県奈良市高畑町にある、1909年(明治42年)10月に営業開始したホテルである。春日大社一の鳥居前から天理方面へ向かう国道169号(天理街道)沿いにある、荒池と呼ばれる農業用灌漑池の畔、かつては興福寺の塔頭である大乗院が所在した跡地の小高い丘に建っており、興福寺、春日大社、奈良公園などの観光地にも近い。第二次世界大戦前には国営(鉄道院→鉄道省直営)の時代が長く、関西において国賓・皇族の宿泊する迎賓館に準ずる施設としての役割をになっていた。このため「西の迎賓館」とも呼ばれる。今日でも著名人が多く宿泊し、皇族の奈良宿泊の際にはこのホテルが利用されることが専らである。現在本ホテルは株式会社奈良ホテルが経営しており、資本金は4億円。後述する歴史的経緯から、うち西日本旅客鉄道株式会社が50%、株式会社近鉄・都ホテルズが50%出資する。このため、JR西日本、近鉄の両系列下にあり、JR西日本ホテルズと都ホテルズ&リゾーツの両方に加盟するホテルである。
商品名:奈良ホテル POSTCARD 絵はがき
仕 様:POSTCARD 絵はがき
サイズ:はがきサイズ
※新品、未使用