トップ >> プラモデル >> 自動車 >> ホンダT360 No.22
T360は、本田技研工業がかつて生産、販売していた軽トラックである。本項ではT360の小型普通トラック版にあたるT500(ティーごひゃく)についても記述する1963年8月1日に発売された。日本初のDOHCエンジン(2バルブ)搭載車であり、ホンダ初の4輪自動車でもある。当時のホンダの4輪開発担当責任者は、中村良夫。また、本田宗一郎がまるまる一台関与した唯一の車でもある。当初ホンダはS360(ショーモデルのみで発売されず)やS500といったスポーツカーの開発を進めていたが、専務の藤沢武夫が「(当時の)4輪車の需要は商用車の方が多いこと」「まだオートバイの販売網しかないホンダ販売店で売るための車」という点を考慮し「冬にバイクの代わりに売れるもの」「オートバイ店でも扱えるもの」として軽トラックの発売を進言したことからT360の開発は進められた。
商品名:ホンダT360 No.22 プラモデル
サイズ:1/32 オーナーズクラブ No.22
仕 様:1963年 本田技研工業(ダットサン)(昭和38年)
販売元:株式会社有井製作所 株式会社マイクロエース
本 社:埼玉県ワラビ市北町5-11-2
※未制作
※イラストとキットは若干異なります。