トップ >> プラモデル >> 自動車 >> ホンダS600 No.03
初代 AS285/AS285C型(1964-1965年)S600(エスろっぴゃく)は、本田技研工業がかつて生産、販売していた小型スポーツカーである。 略称は「S6(エスロク)」S500に続き、1964年3月〜1965年12月に生産したFR・2シーターのオープンスポーツである。現在でもビンテージカーとして、一定の人気を保っている。また、西ドイツ(当時)へ輸出した初めてのアジア製四輪車でもあった。S500同様の水冷直4 DOHCエンジンで、ボア、ストロークともに拡大(Φ54.5mm×65mm)し、606ccとしたAS285E型[2]へ変更された。同社の一連の4ストローク2輪グランプリマシンやF2、F1のエンジンと同じ設計を取り入れた超高回転型エンジンを採用している。当時の日本車としては珍しいDOHCと4連キャブレターを装備し、606ccという限られた排気量の中で、回転数で馬力を出す(9,500rpmからがレッドゾーン)2輪用エンジンの様な特性であった。装備された京浜精機製作所製4連キャブレーターや等長エキゾーストマニホールドに当時のホンダF1の雰囲気が読み取れる。
商品名:ホンダS600 No.03 プラモデル
サイズ:1/32 オーナーズクラブ No.03
仕 様:1964年 本田技研工業株式会社 HONDA
販売元:株式会社有井製作所 株式会社マイクロエース
本 社:埼玉県ワラビ市北町5-11-2
※未制作
※イラストとキットは若干異なります。