トップ >> プラモデル >> 自動車 >> シルビア1600クーペ CSP311型
1964年の第11回東京モーターショーに「ダットサン クーペ1500」として出品された後、1965年4月発売。ダットサン・フェアレディ(SP310型)のシャーシにSUツインキャブ付R型1,600cc OHVエンジンを載せ、クーペボディを架装して作られた。日本車初採用の4速フルシンクロのトランスミッション、クリスプカットと呼ばれた美しいデザイン(当時日産デザイン室に在籍した木村一男がドイツ人デザイナー、アルブレヒト・フォン・ゲルツによる助言を採り入れながらデザインしたもの)、継ぎ目を極力減らしたボディパネルなど意欲作であったが、美しいルックスには不釣合いなタフな乗り心地や相対的な割高感に加え、兄貴分のスカイラインやオープン版のフェアレディの影に隠れて商業的には成功したとは言えなかった。そのため、1968年6月に554台のみで生産を終了、一旦は絶版となった。
初代 CSP311型(1965年-1968年)日産・シルビア(初代)
販売期間:1965年 - 1968年
乗車定員: 2人
ボディタイプ:2ドアクーペ
エンジン:R型 直列4気筒 1.6L OHV
最高出力:90PS/6,000rpm
変速機:4速MT
駆動方式:FR
サスペンション:前:ダブルウィッシュボーンコイル 後:半楕円リジッドリーフ
全長 3,985mm 全幅 1,510mm 全高 1,275mm
ホイールベース 2,280mm
車両重量 980kg
ブレーキ 前:ディスク 後:ドラム
最高速度 165km/h
商品名:シルビア1600クーペ CSP311型 プラモデル
サイズ:1/24 プラモデル
製造 :株式会社アオシマ文化教材社 静岡市流通センター12番3号