トップ >> プラモデル >> ロボット >> 伝説巨神イデオン バック・クラウン宇宙軍制式重戦艦 ガロワ・ザン
伝説巨神イデオンの登場人物では、アニメ『伝説巨神イデオン』に登場する架空の人物について説明する。本作の主人公であり、イデオンAメカのメインパイロット及びイデオンのパイロットを務める。第6文明人の遺跡調査団長ユウキ・ロウル博士の息子。ナイフの達人。ナイフの使用は各場面での回数を重ねるごとに上達しているように見える。また、番組企画書によれば、父の趣味の影響でクレー射撃も得意だという。メカマニアで日常的なメカの扱いに関しては自分以上の者はいないと思っている。第1話において、コスモが乗り込んだことで初めてイデオンメカが起動した。母親とは生き別れているらしく、地球連合軍ブラジラーの基地指令カミューラ・ランバンに母の面影を重ねたことがあった。熱血漢で物語初期はその若さゆえにベスに反抗することもあった。反抗期ということからか少し怒りっぽいところもあり、物語の序盤では何かと皮肉を言い怒鳴ることも多かった。しかし、ソロシップクルーの人間関係や葛藤を見続け、キッチ・キッチンとの出会いと別れなどを経験したこともあり、物語の終盤では周囲を冷静に分析し、達観視できるほどに精神的に大きく成長する。発動篇ではカーシャの死に涙しながらも最後の最後まで戦い、イデの導きによりバッフ・クランの業を背負うドバ・アジバと交信、戦いの真の意味を悟る。しかし、イデの意志に最後まで抵抗したのも彼だった。両腕を吹き飛ばされてもイデオンの機体と共に全てが消滅するその瞬間までその眼差しはイデに抗い続け、生きる意志を失わなかった。戦いに疲れた彼の魂は最も遅く目覚めることとなった。彼の特徴的なアフロヘアは準備第一稿の段階から既に設定されていたという。第二稿ではカミーユ・ビダンのような髪型へと一時的に変更されたが、決定稿で再びアフロが復活している。なお、準備稿での名前は”ユウキ・シン”。
商品名:伝説巨神イデオン バック・クラウン宇宙軍制式重戦艦 ガロワ・ザン プラモデル
仕様 :1/2600
販売元:有限会社アオシマ文化教材社